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本当に雑記で読む必要性のかけらも無い程度の話 スキマおくり

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本当に雑記で読む必要性のかけらも無い程度の話

ということですので、スルー推奨です。

小さい頃、親に読み聞かせてもらった昔話に
「ふるやのもり」という話がある。
ふと思い出した話だが、当時は本当にわからない話しだった。
(そもそも、話の骨格が捻じ曲がっているのだからしょうがない)

「ふるやのもり」が泥棒や狼よりも怖いものである。
という話なのだが、この「ふるやのもり」というものがわからなかった。
語彙の少なさもあったのだが、とにかく後半、話が違うほうへいってしまうので、
子供の自分にはもう何がなんだかサッパリだった。

で、当時想像してたのが、「フルヤの森」。
フルヤは牛乳のメーカーのこと。
当時、その牛乳の販売店が大きな木に囲まれて日光が入るのか
という所に建っていたので、子供の自分には森の中に
建っている怖い家に見えたらしい。(店という雰囲気ではなかった)

時は経過して、今現在。
「ふるやのもり」は、古(い)家の(雨)漏り。ということが
認識できるようになった。
が、今度はなぜこれが泥棒や狼よりも怖いのだろう? という疑問が出てくる。

自宅の外には鉄でできた、階段がある。
ここに雨だれが落ちるのを聞いていると、どうにも人が歩いて
上ってくる様にしか聴こえない。
得体の知れない何かが、上がってくるように思えるのだ。
人が歩くように、タイミング良く、下から順に。これはかなり怖かった。
漏りとは違うが、こんな感じなのだろうか。とふと思った。
そんな事を考えた日(終われ
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[ 2005/09/06 22:31 ] 雑記 | トラックバック(-) | コメント(0)
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